広島の塾として

広島のこども達に平和の尊さを伝えることは塾人の責務です。世界の各地で、戦争が勃発し、それを正当化する人もいます。そのような時代だからこそ、私たちは子供たちに伝えなければならないことがあります。被爆80年を迎える広島の子どもたちに学んでほしいことがあります。

参加された保護者の声

Aさんの保護者様

帰ってくるなり、キラキラした目でお友達とのたくさんの思い出を教えてくれました。久しぶりにこんな表情を見て本当に楽しかったのだなとこちらも嬉しくなりました。日頃できない体験を通して経験値が間違いなく上がり、自信がますます付いて帰ってきたように感じました。

とても楽しかった、もっと泊まりたかったと帰って来ました!先生や、中学生のお兄さん、お姉さんとも関われて いい刺激になったことと思います。

Bさんの保護者様

野外平和学習とは?

当塾は定期的に生徒・保護者のみなさまを対象としました平和学習を行っています。広島生まれ、広島育ちのみなさまにもあまり知られていない歴史を学習しています。戦時中の似島の役割や、原爆の恐ろしさを貴重な、そして残酷な映像や資料とともに施設の先生が説明くださいます。こどもたちにとってよい経験になると思います。終戦から80年たった私たちにいまできること、広島に生きる私たちがすべき大切なことは「過去を正しく知ること」、「そしてそれらを忘れないこと」です。後世に平和の尊さを伝えるため今後もこのような活動を続けていきます。

旧陸軍似島第二検疫所跡の井戸
多くの被爆犠牲者が安置されていた防空壕跡
旧似島陸軍桟橋
宇品軍用鉄道の線路、プラットフォームの一部